チューダー朝時代に触れることができる、テンプル ニューサム ハウス。歴史あるこの邸宅は修復され、今も変わらず気品が漂います。邸宅内には、皇室や貴族に愛用されていた当時の装飾品や家具が展示されています。テンプル ニューサム ハウスは、スコットランドのメアリー女王の夫、ダーンリー卿の生誕地として知られています。
1500 ~ 1520 年に建てられた風格のある邸宅には、当時のインテリアを見ることができる部屋があります。テンプル ニューサム ハウスはリーズ市立美術館の敷地の一つで、美術品や装飾美術品の豊富なコレクションを誇ります。豪華な内装の寝室や応接間に足を運び、貴重な宝飾品や美術品を見学しましょう。一部の部屋では、かつてこの邸宅に居住していた伯爵や伯爵夫人、公爵、子爵の歴史や生活を垣間見ることができます。また、臨時展示も定期的に行われています。
敷地内には美しく手入れされた庭園もあります。シャクナゲのほか、イギリスが誇る 6 種類の植物をぜひお見逃しなく。17 世紀の納屋、ホーム ファームでは、ウシやヒツジ、ヤギを見ることができます。
納屋の前の芝生エリアでは、定期的に特別なイベントが行われています。Party in the Park and Opera in the Park コンサートや、屋外劇場でのパフォーマンス、チャリティ マラソンに参加することもできます。ホーム ファームの北側の敷地では、農業に関するイベントやドッグ ショーが行われます。
周辺の美しい森を散策できるほか、サッカー場やゴルフコース、サイクリングコースなど、敷地内のスポーツ設備も利用できます。お子様にはプレイグラウンドが人気。軽食やドリンクを楽しめるカフェもあります。
テンプル ニューサム ハウスはリーズの東に位置しています。敷地内に駐車場も完備。市内から電車を利用する場合は、テンプル ニューサム ハウスから約 3 km の場所にあるクロス ゲーツ駅で下車し、徒歩でアクセスします。邸宅とファームには入場料が必要です。