サットンパークは、野生動物が暮らすヨーロッパ最大級の公園都市。スポーツ、アクティビティ、釣りが楽しめ、古代ローマの遺跡が残る、すばらしい場所です。

サットンパークはヨーロッパで最も大きい緑の都市公園の 1 つです。バーミンガム市街地の北に位置する、広さ 900 ヘクタール (2200 エーカー) のこの公園には中世の養魚池や古代ローマの遺跡が残り、園内には散策路が敷かれています。その歴史は紀元前 80 年にまでさかのぼり、現在は年間 200 万人以上の人が余暇を過ごしに訪れます。2 つのゴルフコースをはじめ、園内にはさまざまなスポーツが楽しめる設備が整っています。また、ボールドメアゲート付近には航空機の模型が見られるフライングフィールド (飛行場) があり、小さなお子さまが思い切り遊べる遊び場やポニー乗り場もあります。園内には 7 つの人工湖が広がっているので、散策してみましょう。7 つの中で一番大きいパウエルズ湖は、1730 年に作られました。湖畔からカイツブリやアヒル、オオバンなどの水鳥を眺めたり、釣りをしたりしてのんびり過ごすことができます。釣りができるのは 1 部の湖のみで、ビジターセンターで許可書を購入する必要があります。また、道具はご自身でご用意ください。オークの森や放牧されている牛を眺めながらウォーキングコースを歩くのも気持ちのいいものです。サットンパークの公式ホームページから地図をダウンロードしてお持ちください。ビジターセンターでも詳しい案内がされています。ビジターセンターでは、公園の歴史についても知ることができます。1 世紀に建造された古代ローマの道路など、園内に点在する遺跡について紹介するリーフレットが配布されているので、ぜひ手に取ってみてください。ランチには、池のほとりや庭園でピクニックをされてはいかがですか。おいしい食事を振舞うレストランもあります。サットンパークはサットンコールドフィールドに位置し、バーミンガムの中心地からは車で 20 分です。駐車場は、毎週日曜日と祝日および夏季 (イースターから 9 月上旬まで) は有料ですが、それ以外は無料でご利用いただけます。最寄り駅のサットンコールドフィールド駅から公園のタウンゲートまでは歩いて 5 分です。公園は年中無休です。公園は年中無休です。