愛媛県の最東端に位置し、四国のほか3県と隣接する四国中央市。四国地方のどの県にもアクセスしやすく、交通の要所となっています。中心となる駅は、伊予三島駅や川之江駅です。
川之江駅から徒歩で5分ほどの場所にあるのは、仏殿城とも呼ばれる川之江城。地理的に重要な位置にあるため、数々の攻防が繰り返されてきた城です。南北朝時代に築城され、昭和61年に天守閣や涼櫓などが整備されました。城下には約900本の桜が植えられており、桜の名所としても知られています。
道の駅・霧の森は、伊予三島駅からバスで55分ほどの場所に位置する、大型複合施設です。温泉や食事、買い物などを楽しめます。特産品である「新宮わきの茶」は、農薬を一切使用せずに作られているお茶。また新宮の「かぶせ抹茶」を使用した大福は、完売してしまうことも多い人気の商品です。
霧の高原は標高1,000mの高台に広がり、登山やキャンプ、パラグライダーなどのアウトドアが楽しめます。ススキや紅葉の季節に訪れるのもおすすめです。10月下旬の早朝には、雲海が見られることもありますよ。
四国中央市で宿泊する予定なら、伊予三島駅や川之江駅の周辺に宿泊施設があります。ホテル予約は、便利でお得なエクスペディアを利用してみるのはいかがでしょうか。