川越市は、埼玉県南西部にある人口約35万人の都市です。江戸時代には川越城の城下町として栄え、「小江戸」とも呼ばれていました。川越駅は、1915年に東上鉄道の川越西町駅として開業し、1940年に国鉄の川越駅の開業に合わせて川越駅と改称されました。現在ではJR東日本と東武鉄道が乗り入れています。
川越の歴史を感じられる蔵造りの街並みは、川越駅から2キロほどのエリアに広がっています。シンボルとなっている時の鐘は見逃せないスポット。江戸時代に起源を持つこの鐘楼は、現在も1日4回、時を告げています。
川越の総鎮守である川越氷川神社は、蔵造りの街並みから徒歩11分ほど。約1500年の歴史があると言われ、現在では縁結びの神様としても信仰を集めています。
豊富な文化財を堪能したい方は、川越駅から徒歩20分の喜多院がおすすめです。本堂である慈恵堂や、赤い姿が特徴的な多宝塔、日本三大羅漢のひとつである五百羅漢など、見どころには事欠きません。
川越駅周辺には、ユーティリティホテルからビジネスホテルまで、徒歩圏内にさまざまなタイプのホテルがそろっています。川越に滞在を予定されている方は、エクスペディアでホテルを探してみてはいかがでしょうか。