ウィードン島保護区 ツアーとアクティビティ

セントピーターズバーグのダウンタウンから車でわずか 20 分の距離ですが、ウィードン島保護区に来ると、何千キロも離れたところのように感じられます。海と湿地の汚染されていない生態系が望める、広大な景観を味わいにぜひ訪れてみましょう。静かで穏やかなウィードン島保護区は、のんびりとした日帰り旅行の目的地にぴったりです。アクティブに楽しみたい場合は、サギ、カメ、トカゲなどの野生動物を見つけながら、ボードウォークのトレイルをハイキングしてはいかがでしょうか。まずは、ウィードン島保護区の文化自然史センターに行ってみましょう。入場は無料です。フロリダの自然の成り立ちがわかるインタラクティブな展示があり、ワークショップにも参加することができます。ここで、地図や、ハイキングに必要な物を揃えて準備を整えましょう。ボードウォークは、3 km (2 マイル) ほどの歩きやすいハイキングコースで、ベビーカーや車椅子でも利用することができます。マングローブの森や干潟を通り抜けるボードウォークのハイキングは、足元を濡らさずに水辺の動物を見る絶好の方法です。西のルートにある 13 m (45 フィート) の高さの展望台に行くと、野生動物が見つかりやすいです。また、ボーイスカウト ループというトレイルも、マツの木が茂る低地の森林地を通り、巨大なオークの木が見られるおすすめのルートです。カヌーやカヤックを借りて、違った視点からトレイルを眺めるのもいいものです。埠頭では釣りも楽しめます。シープスヘッド、アジ、アカメなどを狙ってみましょう。釣りの詳細情報については、事前にウェブサイトで確認するか、文化自然史センターのスタッフにお尋ねください。2011 年には、海岸線から先史時代のカヌーが発見されています。ネイティブ アメリカンの歴史に興味があれば、文化自然史センターで、遺跡の発掘や講演などが行われていないか尋ねてみてください。ウィードン島保護区は、早朝から日没直前まで、毎日アクセス可能です。文化自然史センターは、木、金、土曜日に開館しています。保護区へ行くには、セントピーターズバーグのダウンタウンから車で北東に向かってください。およそ 16 km (10 マイル) の距離です。