国東(くにさき)市は、その名の通り国東半島のほぼ東半分を占めています。市内を通る鉄道路線はなく、最寄り駅はJRの杵築駅か宇佐駅です。それぞれの駅から同市へのバスが運行しています。
国東市の海岸線では、お天気さえ良ければ、ほぼどこからでも美しい朝日を拝めます。向田(むかた)海水浴場、奈良原海岸、大分空港の展望デッキや内田龍神海岸など、たくさんの日の出観賞スポットがあります。機会があれば、周防灘、伊予灘越しの日の出ウォッチングにチャレンジしてみてください。
国東半島のちょうど中央にある両子山(ふたごさん)中腹にある両子寺(ふたごじ)。ここは、山岳修行の根本道場であり、山と信仰が一体となった約1,300年の歴史を持つ天台宗の寺院です。一対の苔むした仁王像が現れれば、その先の階段の上が境内への入り口です。別世界のような荘厳さに訪れる多くの人々が感動し、パワースポットと認める当寺へは、JR杵築駅からバスを乗り継いで1時間以上、車で約40分です。
国東には宿泊施設が多くないので、近隣の別府エリアがホテルのチョイスも多くて良いでしょう。エクスペディアを活用して、ゆったりとした国東での時間を堪能できる、アクセスの良いホテルを見つけてください。