日間賀島は、三河湾に浮かぶ島です。名古屋から近く「タコ(多幸)とフグ(福)の島」と言われています。2時間程度で1周できる日間賀島は、散策やサイクリングでのんびり過ごすのに最適。海水浴や釣りでも多くの人が訪れます。
日間賀島には、すでに7世紀ごろから多くの人が生活し、文化が存在していたと言われています。その証しとして、東港付近では、数多くの古墳が出土しています。また、小さな島ながら、曹洞宗や真言宗の寺院、日間賀島神社など、歴史ある複数の寺社仏閣があるのも特徴です。
平城京の時代には、日間賀島から海の幸を京に納めていました。この海の幸は現在においても有名。タコはほぼ年中楽しめ、フグは冬の季節に漁が解禁となります。食べ歩きできる「ソフト焼き」や「たこ焼き」が人気です。
イベントも多数開催されています。夏には「たこ祭り」、冬には「フグ祭り」があるほか、7月にはほうろく流しや花火大会のある「ぎおん祭り」、10月には「てっさ盛付けコンテスト」が行われます。
日間賀島の観光に便利な宿は、老舗の旅館からリーズナブルなビジネスホテルまでさまざまです。あなたの旅にぴったりな宿を、エクスペディアでしっかりリサーチしてくださいね。