ジョグジャカルタ空港から車で最低90分くらいかかると思います。私たちは往復ともに送迎をお願いしました。渋滞することもあるので余裕を見た方がいいです。私たちは23時半頃にようやく到着し、チェックインしました。雨がしとしとと降りホテルは静まり返っていました。一人のスタッフが手書きのメモをもとにザクッとホテルの説明をして、部屋に案内をしていただきました。レストランは一箇所で、24時間ルームサービスはなかったと思います。レストランもラストオーダーは20時と早いので、気をつけたほうが良いです。朝食は、私たちが滞在した間は、セットメニューではなくブッフェでした。どれもとても美味しかったですが、パンやデニッシュよりは、やはりローカルフードが美味しいです。マンゴスチンもありました。部屋に高価なニュージーランドのピノノワールのボトルワインが置いてあり、つい開けてしまいましたが、むちゃくちゃ美味しかった。一気に飲まず、二人で2日かけてちびちびプールサイドで飲みました。12月31日夜のnew year eveのパーティにも参加しました。学園祭のようなノリで若返りました。コマ回しや、各種ゲームで参加者が競争し、勝者にはワインやディナー券、プラタラン無料宿泊券など、景品がたくさん出ました。願いを書いた短冊を結んでランタンを上げるイベントは予想外に感動しましたが、向かいのボロブドゥール遺跡のマノハラホテルあたり(おそらく)からも大量のランタンが空に昇っていくのが見え、そちらの方が感動しました。数で負けました。料理はインドネシア各地の屋台が出て、どれも美味しかったです。特にスイーツは絶品でした。カウントダウンの後は、ホテルスタッフもワインラッパ飲みしたり、すごかったです。私たちはこういうノリは好きです。翌日は昨夜が嘘のように高級ホテルの落ち着きに戻ってました。スパにも行きました。マッサージはパワフルでした。スパの部屋から見える樹海が圧巻です。ホテルは大自然の中にあり、蚊もいますので気をつけたほうがいいです。蝶やトンボや、蜘蛛、蛇にトカゲ、蟻の大群、なんでもいますが、薬を使って退けていないということです。雨季だったので、毎日雨が降りました。朝方は霧が出て、雲海のようになり、霧の向こうから朝日とともに遺跡が見えてくる様子は感動的です。運が良ければそういう風景が見えるかもしれません。