海と川沿いにビーチが続く歴史ある地区、イギリスの伝統的な海辺のアトラクションが集まっています。
テインマスは、「デヴォン南部の宝石」との愛称で呼ばれ、砂浜と美しいジョージ王朝様式の建物で有名です。海岸でカヌーを楽しんだり、街の散歩道を散策したり。その日の収穫を乗せて帰ってくる地元の漁船を眺めるのも趣があります。
1867 年に開設されたグランドピアは必見。ジョージ王朝様式とビクトリア様式を取り入れた桟橋から、絵のように美しい湾を一望できます。桟橋には、お子様向けのジェットコースターやボウリング、ゲームセンターなど、昔ながらの海辺のアトラクションがそろっています。
テインマス タウン ビーチは、テイン川の河口からホルコムまで長く続く金色の砂浜。静かな海が、セーリングやカヤック、遊泳、パドルボード、ジェットスキーなどのウォータースポーツを楽しむのに理想的です。お子様連れなら、臨海地区で人気の公園デンがおすすめ。お子様向けの広い遊び場や、噴水、ゴルフコース、サッカー場、可愛らしい花壇がそろっています。
ゆったりと過ごすなら、街の河口側にあるリバービーチが良いでしょう。「バックビーチ」との愛称で呼ばれ、夕日を眺めるのにぴったりのスポットです。イカナゴを捕る地元の人々や、網を修理する漁師などがいて、このビーチでは昔ながらの雰囲気を感じることができます。
テインマスとシャルドンの歴史を知るなら、テイン ヘリテージ センターを訪れましょう。常設展示は 2 つのギャラリーに分かれており、この街の初期の歴史から現在に至るまで、さまざまな地元の美術作品や文化財を鑑賞できます。16 世紀のベニスの戦艦の遺物や、この博物館で復元されたビクトリア様式の更衣小屋、桟橋の古いスロットマシーンは必見です。
毎月最後の土曜にトライアングルで開催される、テインマス ファーマーズ マーケットもお見のがしなく。マーケットでは、街の半径 48 km 以内で生産された農産物や肉類、魚介類、パン、ビールなど、さまざまな地元の産物が販売されます。
テインマスに行くには、風光明媚な鉄道に乗って、海岸から数メートルの場所にある駅まで行くのがおすすめです。バスを利用することも可能。もしくは、近隣のトーベイやダートマスからボートで行くこともできます。