旅行者も地元の人々も一様に高く評価するミネアポリス美術館 (MIA) のホールへは、毎年約 50 万人の来館者が詰めかけます。素晴らしい建築物としての印象も強い建物に、5,000 年の歴史を代表する 8 万点の展示物が収まっており、陶磁器からアフリカの伝統的狩猟用短衣、19 世紀の巨匠、ジョン・シンガー・サージェントなどの名画まで、MIA がふんだんに擁する美術史界の至宝は、内容も多岐にわたります。MIA の見学に無尽蔵の時間を費やせない限り、あらゆる展示を鑑賞し尽くすのは非現実的なため、1 階のインフォメーション センターでガイドを入手するか、事前に公式ウェブサイトから館内地図をダウンロードしておき、比較的初期に MIA のコレクションに加わったギュスターヴ・クールベの《森の中の鹿》など、目玉となる美術作品に直行しましょう。レンブラント、ティツィアーノ、モネなど、ヨーロッパの巨匠の作品もあります。同時に、非常に充実したアジア美術コレクションも外せません。このコレクションには、数千年にわたる諸王朝のさまざまな文化に属し、傑出した技巧が見受けられる品々で構成されています。特別な見どころは書院造り 1 部屋、茶室 1 部屋の計 2 部屋設置されている和室です。またアフリカ コーナーにある 1,000 年前のジェンネの木製の馬と騎手、アメリカ先住民族コーナーにある 3,000 年昔のオルメカ文明が残したヒスイの仮面など、感嘆するばかりです。ミネアポリス美術館は、助成金を生かして常設展示への入場を無料としており、来館者自身の携帯デバイスでオーディオ ツアーを行うなど、Wi-Fi サービスも無料、毎日予約なしで参加できるライブ ツアーも無料です。館内には、売店といろいろなレストランやカフェが入っています。 MIA はミネアポリスのダウンタウンからほど近い場所にあり、毎週月曜日と主要な国民の祝日が休館日です。併設駐車場の料金は少額ですが、ダウンタウンから 10 分ほどメトロ トランジット バスに乗れば、MIA まであと 2 ~ 3 ブロックのところまで来ることもできます。
ミネアポリス美術館 ツアーとアクティビティ




