北は鳥取、東は兵庫に隣接する岡山県の美作市。市の中心地は古くから交通の要衝として栄え、歴史と豊かな自然が魅力的な地域です。
市の中心駅となるのは、JR姫新線の林野駅。当駅からバスで8分、バス停「湯郷温泉」で下車し、さらに10分ほど歩くと、湯郷(ゆのごう)温泉にたどり着きます。車で訪れる場合は、美作ICから約8分。湯郷温泉は、湯原温泉・奥津温泉と並び“美作三湯”と称され、美肌の湯・美人の湯として、女性客にも人気なんだとか。
また、美作といえば、“宮本武蔵生誕の地”を思い浮かべる方も多いはず。市の北側にはその名も「宮本武蔵駅」というローカル線の駅があり、駅から2、3分歩けば武蔵の里に到着します。ここには、宮本武蔵の生家や武蔵神社など、宮本武蔵にゆかりのあるスポットがたくさんあり、歴史好きには外せない観光地といえるでしょう。
さらに、ローカル線に乗って隣駅の大原駅まで行くと、駅から徒歩5分の距離には、かつて因幡街道大原宿と呼ばれた宿場町を今に残す、町並み保存地区があります。
美作でのんびりとした時間を満喫したいなら、宿泊先は湯郷温泉周辺がおすすめ。ぜひエクスペディアを活用して、希望の価格や条件に合った、あなたにぴったりのホテルや旅館を見つけてください。