三原市は広島県の南側に位置する市です。市内には、広島空港や山陽新幹線の三原駅、山陽自動車道の三原久井IC・本郷ICがあるほか、国道2号も通っているため、山陽地方の交通の要となっています。
広島空港の隣には、270ヘクタール広さを誇る中央森林公園があります。同園でおすすめなのがサイクリング。本格的なコースとファミリー向けのコースがあり、自身のペースに合わせて楽しめます。自転車は園内でレンタル可能です。
もうひとつ、中央森林公園で楽しみたいのが、三景園です。三景園は、広島県の自然や瀬戸内海の風景を元に造られた回遊式庭園で、四季折々の花や紅葉を堪能できます。
また、三原市は、三原城の城下町として栄えた歴史を垣間見られる街でもあります。三原城があった当時は、城下町が瀬戸内海に面しており、満潮時には城が海に浮いているように見えたことから、同城は「浮城」の異名を持っていました。現在では、山陽新幹線三原駅が三原城跡に建設され、周辺は公園として整備されています。市内には歴史のある寺院も多く、佛通寺や大善寺、米山寺は多くの観光客が訪れるスポットです。
見どころが多く、交通の要所である三原市への旅行の際は、エクスペディアで周辺のホテル情報をチェックしてからお出かけすることをおすすめします。