フランス
パリから南東へ55kmほど、電車とシャトルバスを利用して片道1時間ほどで辿り着く壮麗なバロック式の古城「ヴォー・ル・ヴィコント城」。太陽王ルイ14世がその美しさに嫉妬し、同じ建築家や造園家を召集して世界遺産「ヴェルサイユ宮殿」を造った話は大変有名な話です。現在はドゥ・ヴォーグ家が所有している城では、2万本のキャンドルを使った幻想的なライトアップイベントや中世衣装を貸し出すサービスもあり、単なる観光だけではない楽しみ方のできる特別な場所となっています。
化粧品、小物やお菓子などを入れるのに何かと重宝するポーチは、女性への人気お土産ランキング上位の品物でしょう。今回は、街中の土産物屋から有名ブランドのショップまで、パリで見つけられる素敵なポーチをご紹介します。
パリから南西方向に電車で約1時間の田舎町「シャルトル(Chartres)」。世界遺産の「シャルトル大聖堂(Cathedrale Notre-Dame de...
お土産にもぴったり、パリっ子も大好きなフィナンシェ。フランス語で”フィナンシェ(financier)”とは金融家という意味で、焼き菓子にフィナンシェという名前がついた由来は、台形の形が金塊に似ているから、または、パリ証券取引所周辺の金融街から広まったからと言われています。最近は、いちご、チョコレート、ゆず、抹茶などの味や形も丸や船形などバリエーションが豊かなフィナンシェ。今回は、お茶の素敵なお供フィナンシェのパリおすすめショップについてご紹介します。
パリでは日本とは異なる祝日や大型連休のヴァカンスがあり、店が長期で休む場合があります。また、曜日によって店が閉まっていることも多々。今回のテーマは、パリ旅行を計画される際におさえておきたいパリの休日の情報です。
パリに観光に行ったら、必ず一度は訪れるであろうシャンゼリゼ通り(avenue des Champs-Élysées)は、一流ブランドショップや有名カフェなどが並ぶ約3kmのマロニエ並木道で、世界で最も美しい通り...
環境に配慮したビオ食材に関心の高いフランスでは、ワインも有機的に作られた自然派ワイン(ヴァンナチュール:vin nature)が流行しています。クオリティの安定した自然派ワインが手に入りやすくなってから10年と少ししか経っていませんが、一流レストランのワインリストの半分が自然派ワインというのも珍しくありません。今回は、自然派ワインとは何か、そして、パリで味わえるアドレスをご紹介します。
フランス発のハンドクリームなどのビューティー商品では、南仏発の“ロクシタン”が日本でとても有名ですが、パリの「薬局(Pharmacie、ParaPharmacie)」には、原料や香りにこだわったフランスのブランドの製品が他にもたくさん並んでいます。今回は、ビューティー商品の中でもお気軽に試せるハンドクリームについてご紹介。いずれもパリでは日本で買うより大変お得な価格なので、まとめ買い必須です。
パリから直通電車で2時間、オーブ(Aube)地方にある「トロワ(Troyes)」はかつてシャンパーニュ地方の首都として栄えた街です。”歴史保存地区”である中心部には、木骨組み造りの家がひしめき合うように建つ路地があり、10以上もの教会もあります。中世には商業の中心地だった「トロワ(Troyes)」は特に繊維産業が盛んで、現代でもトリコットニットの名産地であります。シャンパーニュ地方一番の美食の街でもありカフェやレストランも多く、また、郊外にはアウトレットモールがあるので、買い物も楽しめます。 歴史情緒あふれる「サンジャン(St.Jean)」地区 16...