ヴェスヴィオ火山の麓に位置するエルコラーノ。近隣のポンペイと比べて落ち着いた雰囲気で、観光しやすいところがポイント。ポンペイ同様、遺跡や文化的な見どころが満載です。
遺跡の街、エルコラーノ。ローマ時代の都市跡を歩いてみましょう。ここには、民主主義の萌芽の跡が見られます。この地で奴隷たちが自由を勝ち取り、長い時間をかけて市民権を得ていきました。西洋文明の発展を知るには、この出来事にまつわる歴史を欠かすことはできません。
エルコラーノの主な見どころは、火山の噴火によって埋もれた街、ヘルクラネウムの遺跡。西暦 79 年にヴェスヴィオ山新しいウィンドウで開くが噴火するまで、ヘルクラネウムは豊かな街でした。また、富める者と貧しい者が近くに暮らしている街でもありました。今も鮮やかな色を留めているモザイク装飾や、多層階建ての建物にきらめく大理石が印象的。遺跡内を歩いて、在りし日の美しい街の様子を想像してみましょう。
次は、イル ミグリオ ドーロ (ゴールデン マイル) へ。古代の都市にあった豪華な邸宅の精巧な造りを表現したローマ様式の建築物です。ヴィラ ファヴォリータやヴィラ アプリーレ、ヴィラ カンポリエートなどの、今もそのまま残るすばらしい内装に目を奪われます。




