ランハイドロック ツアーとアクティビティ

ランハイドロック 表示 遺跡, シャトーあるいは宮殿 と 家屋
ビクトリア朝時代後期の素敵なカントリーハウス。ここを訪れれば、19 世紀の上流階級の暮らしぶりを知ることができます。

ランハイドロックは、裕福なロバーツ家がかつて住んでいた邸宅。最初の建物は 17 世紀に建てられました。49 室ある部屋を見て回ることができます。豪華なメインルームもあれば、シンプルなメイド用ベッドルームもあり、ビクトリア朝時代の上流階級と下層階級の違いがよく分かります。時間がない場合は、邸宅の周りにある森林や庭園を見て回るのも良いでしょう。

邸宅は 1881 年に火事で大部分を破壊された後、大規模な改装が行われました。しかし、花崗岩でできたファサードには元々の建築物のデザインが反映されています。火事でも燃えずに残った、ロングギャラリーのしっくい仕上げの天井は見どころ。この天井には、旧約聖書の 24 の場面が描かれています。ロングギャラリーには、美しいスタインウェイのピアノと、珍しい本のコレクションも展示されています。

邸宅のさまざまな部屋で、ロバーツ家一族の肖像画を見ることができます。使用人の部屋からチーク材の階段を下りると、年長の子供 4 人が描かれた 19 世紀の絵画があります。夫人の寝室には、チョークと炭で描かれた子供の肖像画が飾られています。

邸宅には小さな博物館もあり、家族の写真や手紙が展示されています。また、厨房や食料貯蔵室、地下室、パン焼き場、使用人の部屋、乳製品の調理室を見て回れば、家族が雇う使用人の生活が見えてきます。厨房やダイニングエリアに置かれたオーブンやヒーター付きの食器棚に注目。これらは火事の後に追加された当時、最新式のものだったと考えられています。

邸宅のすぐ裏には、15 世紀のチャーチ オブ セント ハイドロックがあります。この教会には、ロバーツ家の家族数名が埋葬されています。教会の南側ポーチから外に出たところには、ノルマン人以前の、装飾豊かなケルト式十字架が見つかります。

邸宅の周りの敷地も散策しましょう。リバーフォーウィに沿って、木々の茂る草原が 360 ヘクタールも広がっており、緩やかにカーブする散歩道を気持ちよく歩けます。また、庭園では、ツツジやツバキ、モクレン、アザレアなどの花が見られます。庭園を案内する無料のガイド付きツアーがおすすめ。自転車をレンタルして、敷地内を通る道を走ることもできます。この家に仕えた庭師が生活し生涯を終えた、わらぶき屋根の小屋にも注目です。

ランハイドロックは、ボドミンから南東に 5 km 行ったところにあります。車で行く場合は、無料の駐車場を利用できます。邸宅と庭園は毎日開いており、入場料が必要です。

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