ファナー イスラム文化センターは、ドーハに来たら最初に訪れたい場所の 1 つです。ドーハの街中へ繰り出す前に、アラビア文化、イスラム教の信仰、適切なエチケットを学ぶことができる、居心地が良くてホスピタリティが感じられるセンターです。国が支援するこのエデュテインメント センターでは、訪問者はイスラム教の基本を理解し、祈り、宇宙、人類、そしてアッラーの一体性がカタール国民の生活にどれだけ大きな影響を与えているかを知ることができます。

外から見るだけで、この大きな建築物がどれだけ独創的は一目瞭然。ウエディングケーキと例えられることもよくあります。大きなコーナータワーがらせん状に上に伸び、頂上はオープンドームになっています。このデザインは、イラクのサマラにあるグレートモスクに似ています。

センターでは、アラビア語、英語、タミル語、ロシア語、タガログ語などの言語で、教育セッションが開かれています。また、カターリ・マジュリスと呼ばれるイベントも行われます。これは、結婚式、休日、家庭生活などのイスラム文化に関連するテーマを特集したものです。

このセンターでは、コーヒーモーニングやカタール語の無料短期集中コースなど、女性のみが利用できる特別プログラムを提供しています。5 つの異なるレベルのアラビア語集中コースもあります。語学クラスおよびその他のイベントには、事前登録が必要な場合がありますので、ご注意ください。

センターが主催する、ドーハ市内のモスクを巡るツアーに参加しましょう。金曜日の朝に行われるフトバの講義と祈りでは、宗教、倫理、社会、家族に関する重要な懸念についてのレクチャーも行われます。

ファナー イスラム文化センターは、ドーハ市内のダウンタウン、真珠記念碑と時計台の近くにあります。夜になると、らせん状の塔が金色のライトに包まれ、一見の価値があります。ドーハのダウンタウンには、スーク ワーキフ、イスラム美術館、MIA パーク、ドーハ コーニッシュとドーハ ポートがあるウォーターフロントもあります。

アブドラ ビン ザイード アル マフムード イスラム文化センターは、短縮して「ファナー」や「ビン ザイード」とも呼ばれます。センターの詳細については、ビン ザイードの政府公式ウェブサイトをご覧ください。