淡路島でのロマンチックな旅行

"家族と宿泊。エントランスに入るとすぐオーシャンビューになっており、海に向いてオープンエアのテラス席がゆったり配置されている。今までの日本の温泉宿とはまったく違った雰囲気で、海外のリゾートホテルを思わせる。出迎えのスタッフからみな若く、さわやかな印象。いわゆるこの道何年の仲居さん、女将さんのような人がいないので、堅苦しい気分にならなくて済む。エントランス横にはPCコーナーがあり、無料ドリンクもあるので、テラス席へ持っていって海を眺めながらコーヒーを楽しめる。チェックイン後好みの浴衣を選ばせてくれる。部屋もオーシャンビューですばらしい。無料の水が用意されている。花季からニュー淡路を通って夢泉景まで館内を歩き（５分）、夢泉景から渡し船で島花へ行ける。３つの施設の温泉を楽しんだがニュー淡路がやはり広々としていて温泉の醍醐味を味わえる。棚田の湯とくにうみの湯は男女日替わりで、棚田はもちろんだが特にくにうみは天井の造りから素晴らしく、ぜひ２日連続でニュー淡路へ行くべき。夕食はレストランの椅子席なので年配の家族も楽だった。宴会場のように騒がしい酔っ払い客がいないのが最高。温泉宿の料理はやたら味付けが濃いがここはあっさりしていて体にも安心だ。他のテーブルで鯛の姿造りをオーダーしてる客がいた。コースの刺身以外にもっと刺身を味わいたい人にはいい。朝食も同じレストランで和洋バイキングなのが年配、若い衆ともに満足。どれも手作りで冷凍は無く、つい食べ過ぎる。なぜかバターは無い。この内容でこの値段は値打ち。"