本州の最西端にある山口県は、九州地方と中国地方の雰囲気が混ざっています。日本海にも瀬戸内海にも面しており、緑も多く自然が楽しめる県です。
岩国市にある錦帯橋は、日本三名橋の一つとなっています。定期的な架け替えがおこなわれており、300年以上もの間存在し続けています。美しいアーチの橋はなかなか見ることができないため、歴史が感じられます。
同じく橋で有名なのが、平成12年に開通した、無料で渡れる橋、角島大橋です。鮮やかな青い海にかかった橋は、全長1780mとなっています。まるで外国に来たかのような景色が広がっていて、一度は渡ってみたい橋ではないでしょうか。
緑の自然を楽しみたいなら、秋吉台がおすすめです。日本最大級のカルスト台地となっており、国の特別天然記念物に指定されています。なんともいえない幻想的な雰囲気で自然を味わうことができるでしょう。蛍の名所としても有名ですし、秋吉台に広がる石灰岩柱は時間帯や天気によって色合いも変わって見えるので、いつ行っても違う景色が楽しめるのが魅力です。
山口県はのんびりとした景色が広がる観光地も多く、ゆったりと過ごせる宿やホテルがおすすめです。エクスペディアでは、山口旅行に最適な宿やホテルをご紹介しています。