茨城県の南東部にある潮来市は、霞ヶ浦や北浦などに面した都市。江戸時代から水郷の町として栄え、米どころとしても有名です。市内にはJR鹿島線の潮来駅があります。
中でも十二橋めぐりは、潮来ならではの楽しみ方。かつては水路が縦横に張り巡らされていたこの町には、人が通るための小さな橋が12ありました。現在は2種類のルートで、船からの水郷情緒を満喫できます。前川十二橋めぐりは、水郷潮来あやめ園の近くを運航するため、あやめ(花しょうぶ)が見頃になる5月下旬から6月下旬に訪れるのも良いでしょう。
お土産探しなら、「道の駅いたこ」がおすすめ。地元の朝採り野菜や特産品、ここでしか買えないオリジナル商品が豊富です。お食事処「おふくろ亭」では、その名の通りおふくろの味を再現。地元の主婦の方々が考案した暖かい手料理を味わえます。また、茨城産の米粉を使ったどら焼きやフォーも注目のご当地グルメです。道の駅いたこは潮来インターのそばにありますが、JR鹿島線の潮来駅の隣駅・延方駅からは無料の送迎バスを利用しましょう。
潮来駅から成田空港方面に足を伸ばせば、宿泊施設もあります。高級感漂うラグジュアリーホテル、屋内プール・サウナ付きホテルなど、エクスペディアで理想のホテルを見つけてください。