カーネギー美術館では、ヴァン・ゴッホ、モネ、ルノアールら印象派の作品、その影響を受けた近代主義の作品をじっくりと鑑賞できます。この 200 年ほどの美術界の潮流に焦点を当て、傑出した装飾絵画コレクションを所蔵、公開すると同時に、「ホール オブ アーキテクチャー」(建築館)で世界最大規模の建築石膏模型コレクションを展示している美術館です。年間に最大 15 種類まで特別展示を主催し、広く世界中から革新性が高く、強い感慨を喚起する新しいアートを選んで紹介しています。 インテリア デザインに深い関心がある人には一押しのアリサ・メロン・ブルースの展示会場では、18 世紀から今日まで、家庭で使う品々に特別な意匠を施した作品を 400 点余りも陳列しています。バロック様式、ロココ様式のテーブルやいす、アールデコ時代のつややかな飾り棚、近代主義の家具、調度類から、時代を追った嗜好の変遷を看取できます。 世界の著名建築物の石膏模型を 140 点余りも集めた建築館は、ぜひ自分展示品の中には《ミロのヴィーナス》やフィレンツェにあるサン・ ジョヴァンニ洗礼堂の名高いドアの模型も含まれています。 もう 1 つ、特に強い印象を残す複製作品は、ギリシャのパンテオンを模した、近くの「ホール オブ スカルプチャー」(彫塑館)。実物と同じ白亜の輝きを与えるため、アテネの石切り場から大理石を輸入するなど、丹念に再現されています。 カーネギー美術館の入館料には、自然史博物館の入館料とセットになっています。両館ともじっくり見学する予定なら、長い一日を覚悟する必要があります。その場合、1 つめの見学が終わってもう一方に入館する前にカーネギー カフェか、それより若干高級路線のフォッシル フューエルズ カフェでひと休みすると、元気を取り戻すことができます。あるいは、彫塑作品を野外展示した中庭で、持参したお弁当を食べても、格別の味わいとなります。 カーネギー美術館は、オークランド地区にあり、フォーブズ アベニューとサ ウス クレイグ ストリートの角に、美術館裏に隣接した大型有料駐車場があるほか、ダウンタウンからバスに乗っても、美術館のすぐそばまで来ることができます。毎日開館していますが、祝日は休館することがあります。詳しくはホームページをご覧ください。
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