コアラを抱いたり、ヘビを首に巻いたり、ヒクイドリやワラビーに手渡しでエサをやったり。川の分流の周りに生息するこの地域固有の動物を保護しています。
オーストラリアの野生生物に触れられるプログラムが用意されているビラボン サンクチュアリ。11 ヘクタールの敷地を探索して、クイーンズランドの素晴らしい野生生物を間近で見てみましょう。ここには、50 種類を超えるオーストラリア固有の哺乳類や爬虫類がいます。カンガルーにワラビー、ウォンバット、コアラ、オウム、ヒクイドリ。動物に実際に触れられるプログラムも用意されています。
ビラボン サンクチュアリに着いたら、まず受付へ行き、その日のアクティビティをチェックしましょう。自然保護官のトーク タイムや餌あげタイム、動物に触れられるプログラムなど、楽しいイベントが一日中開催されています。爬虫類のコーナーでは貴重な体験ができます。自然保護官がオーストラリアの毒蛇を見せてくれます。トカゲやニシキヘビ、赤ちゃんワニのざらざらした皮に触れることもできます。自然保護官がイリエワニにエサをやる様子は大迫力。ゆっくりと展開するカメのレースも見どころです。
コアラやウォンバットを見たり、かわいい有袋動物を抱いて写真を撮ったりするのもこのサンクチュアリの楽しみの 1 つ。オーストラリア産の犬ディンゴにも出会えます。絶滅危惧種のヒクイドリは、オーストラリアで最も危険で最も大きな鳥の 1 つですが、このビラボン サンクチュアリでは、手渡しでエサをやることができます。放し飼いのカンガルーは、午後になると昼寝ができる日陰を探し始めます。カンガルーを見つけたら、エサをやりつつ近づいて、一緒に写真を撮りましょう。プロのカメラマンに写真を撮ってもらい、受付で購入することもできます。
景色の良いこの森林地帯でピクニックするのもおすすめです。ビラボン サンクチュアリは、入場料を払えば、さまざまな動物体験ができる全イベントに参加できます。カメラマンに写真を撮ってもらうのは有料。自分たちで撮るのはもちろん無料です。子供、家族、高齢者、学生、バックパッカー向けに割引料金が用意されています。サンクチュアリは、ノース クイーンズランドに位置するタウンズビルの中心部から 18.6 km の距離です。駐車場も利用できます。サンクチュアリの隣にはキャラバン パークがあり、そこで一夜を過ごすこともできます。