観光客の多くは、ピピ島桟橋からボートに乗り、ピピドン島に向かいます。ボートから降りたら、シュノーケリングやスキューバダイビングのご用意を。ピピ諸島の探索に出かけましょう。
ピピ諸島は 6 つの小さな島から成る群島です。透明な海に囲まれており、海中散策には最適な環境です。桟橋でダイビングのコースを予約して、サンゴ礁や沈没船の探索ツアーに参加しましょう。ダイビングでもシュノーケリングでも、色鮮やかな海洋生物が次から次へと目の前に現れます。
海上からの景色を楽しむのなら、桟橋からヨットに乗船。日帰りツアーや宿泊ツアー、群島の他の島を訪ねるツアーもあります。
無人島のピピレイ島に行くなら、バイキング ケーブは見逃せません。ここに残る海賊船の壁画は、海賊が残したものではなく、数百年前に描かれたものとされています。バンブー島の美しいビーチでリラックス、というのもいいものです。ピピレイ島にあるマヤ湾は、レオナルド ディカプリオ主演の映画、ザ ビーチの撮影が行われた場所で、今や非常に有名なビーチとなりました。
ピピドン島に戻ったら、桟橋近くのホテルに宿泊。バーで一杯飲みながら、翌日の計画を立ててみては。ピピ島の展望台まで登ってみるというのプランを入れてみてはいかがでしょう。海抜たった 186 メートルの場所ながらも、見下ろす眺めは最高です。
夜を島で過ごすのなら、この島のナイトライフも満喫できます。落ち着いたバーも賑やかパーティーも、島の 3 つの主要エリアに行けば、お好みの場所が見つかるでしょう。トンサイ ビレッジ、トンサイ イースト、ロー ダルム湾がナイトライフの拠点です。
ピピ島へは、タイ国内のさまざまな場所からフェリーの定期便が運航されています。プーケットからは約 2 時間、クラビの小さな街からなら 30 分もかかりません。