多様な建築物が数多く建つ小さな街。ローマから程よい距離にありながら、まだ観光客の少ない隠れたおすすめスポットです。
その昔、ローマ領とエトルリア領を結ぶ道の途中にあり、重要な中継地だったストリ。古代の帝国の栄光が今も垣間見えます。ここは、青銅器時代の後期から何らかの集落が形作られてきた歴史を持つ地です。
ストリは人口 7,000 人未満と規模は小さいながら豊かな歴史を持つ街。言い伝えによれば、ローマ神話に登場する神サトゥルヌスが作った街とされ、その言い伝えにちなんで名付けられたと言われます。渓谷に囲まれた高台の上にある風光明媚な街です。
ストリの名所の多くは、自然の岩を切り出して作ったもの。ローマからストリに近づくにつれ、岩壁を削って作ったエトルリア時代の共同墓地が見えてきます。その近くにあるのは、2,000 年前の円形競技場。当時の姿がそのまま残っており、古代の建築を目の当たりにすることができます。静かな時間を過ごすのにもおすすめの場所。石でできた建物は、他にもマドンナ デル パルト教会があります。
街に残る建物は古代のものばかりではありません。街の通りや広場に並ぶ大部分の建物は、中世に建てられたもの。サンタ マリア アッスンタ大聖堂もその 1 つです。内装を飾る真っ白な大理石と金の装飾が目を引きます。独特の雰囲気が漂う地下の納骨堂にも行ってみましょう。




