ドミニカでも特に多くの人に愛されている自然の宝庫、サオナ島で 1 日を過ごしましょう。自然の美しさと、手つかずの白砂のビーチで知られるサオナ島。これまで世界中の映画会社や企業が、カリブ海地方の理想的なイメージを表現するために、この島の風景を使ってきました。ボートをレンタルするか、カタマラン船によるツアーに参加して、シュノーケリングを楽しんだり、島の海岸エリアを観光してください。
アメリカ大陸への 2 度目の航海で、美しい島を見つけたクリストファー コロンブスは、その島をサオナと呼ぶことにしました。島は、ドミニカ本土の広大な森林を含む自然保護区、東国立公園の一部です。
船が島に近づくにつれ、生い茂る緑と白砂の海岸が見えてきます。ボートツアーでは途中何度か、シュノーケリングができるスポットに立ち寄るでしょう。天然のアカエイやマナティーを観察するよい機会です。
きれいなビーチからビーチへ、はしごして 1 日をお過ごしください。自然保護区に指定されているため、マノ ファンと呼ばれる小さな集落以外、島に建物はありません。島の北側のビーチからは、ドミニカ本土の素晴らしい景色が眺望できます。通常、南海岸の方が人がまばらです。砂浜に寝そべって日光浴したり、本を読んだりして、静かなカリブの楽園をお楽しみください。
マノ ファンを訪ねるウォーキング ツアーでは、島に住む人々の暮らしに触れることができます。マングローブの森を散策することができるカント デ ラ プラヤのビーチは、島でも人気の海岸エリア。海岸の岩場の水たまりで、きれいな小石や、岩に張りついているヒトデを探してみましょう。
サオナ島へ行くには、バヤイベという漁村から船にお乗りください。南の方角に 1 時間ほど行くと到着です。ツアーは 1 日がかりで、小額の費用がかかります。タオルと充分な飲料水、日焼け止めクリームは、忘れずにお持ちください。