陸の孤島として知られるサンタ クルス ラ ラグナ。この小さな村に行くにはボートを利用します。村は車の乗り入れができないため、徒歩で移動。熱帯植物園を見学したり、アティトラン湖の水中を探索してみましょう。
サンタ クルス ラ ラグナには、ホテルが集まる湖岸地区と山間にある伝統的な村があります。この村への交通手段はボートだけです。
ボートで着いたら、急な坂道を上って高台にあるマヤの村へ。サンタ クルス ラ ラグナには、他の街のような大聖堂も博物館もありませんが、何世紀もの間ほとんど変わっていない村の風景に釘付けになることでしょう。石を敷き詰めた通りを歩いていくと、トタン屋根とレンガ造りの壁が印象的な古い家が現れます。住民に会ったら挨拶を。ほとんどの住民が民族衣装を身につけているのですぐにわかります。
周りの地区まで足を延ばしてみましょう。湖畔の小道を散策したり、急な坂道を上って Chiutzancháj の村を訪れるのもおすすめです。
スキューバ ダイビングで水中の世界を探索したければ、ラ イグアナ ペルディーダにあるスクールへ。初心者から上級者まで、レベルに合わせてコースとダイビング スポットを選べます。火山岩に囲まれたダイビング スポットで泳いだり、湖に温水が流れ出ている活断層近くで水生生物を観察するなど、楽しみ方もいろいろ。カヤックを借りて、ゆっくりと湖上散策するのもおすすめです。
リラクゼーションを楽しみたければ、ロス エレメントス デイ スパがおすすめ。マッサージ トリートメント、エステ、ビーチでのヨガ セッションが人気です。
サンタ クルス ラ ラグナへは、パナハチェルやサン ペドロから終日運行されているタクシー ボートを利用しましょう。ホテル、ビラ、ビーチ ハウス、レンタル アパートがあるので、宿泊も可能。驚くほど美しい風景、のどかな環境、素朴な暮らし。ずっと居続けたくなる村です。