ナタールのすぐ北の東海岸にあるレジーニャ ビーチは賑やかな雰囲気だけでなく、軍事的な歴史も魅力のひとつです。昔は漁村だったこのビーチ。第二次世界大戦中は、連合軍のキャンプ場として使われました。
海はサンゴで守られているため穏やかで、子供と一緒に楽しく泳げます。川が海へと流れるポイントも見てみましょう。ただし、ここでの遊泳はおすすめしません。
レジーニャ ビーチでは、ニュートン ナバーロ橋の姿が印象的。ポテンギ川の上に架かり、高さは 100 m におよびます。専用レーンがあるので、徒歩や自転車で橋の真ん中まで行ってみましょう。ここから見るレジーニャ ビーチは最高です。
ビーチや街の小道にある屋台では、魚のフライや冷たいビールが売られています。おすすめのローカル フードは魚のタピオカ ラップ。ぜひ食べてみてください。
ビーチの南にはアワー レディー オブ ナビゲーターズという石造りの教会があります。レストランもたくさんあるので、困りません。石畳の桟橋を歩くのも忘れずに。また、川と橋を背景にして海の写真を撮りましょう。素敵な一枚になるはずです。
ビーチの名前はポルトガル語で "小さな網" という意味。ここの漁業の歴史を反映した、お似合いの名前です。ポルトガルからの入植者が母国の街にちなんで、この地に名前をつけました。ビーチから少し北に向かえば、ナタール水族館があります。ここでは、海の生き物たちがたくさん見られます
レジーニャ ビーチはポテンギ川の北側に接しています。ちょうど川が海へと流れるポイントです。フォート オブ ザ スリー キングスは川を挟んで反対側にあります。そして、川にはニュートン ナバーロ橋が架かっています。ナタールの街の中心から北へとドライブし、サントス レイスを過ぎて川を渡れば、レジーニャ エリアに到着です。ポンタ ネーグラなどのビーチにはボートでアクセス。そうすれば渋滞を避けられます。