宮古島市は1年を通してとても暖かい気候です。島には大きな河川がないため、生活用水などは地下水を利用しています。そのような環境であることもあって環境保護には非常に力を入れていて、宮古島は「エコアイランド宮古島」を宣言しています。また、有名なイベントとして毎年国際規模で行われている全日本トライアスロン宮古島大会があります。
そして、プロ野球のキャンプや各種のスポーツ団体の合宿によく使われることから、スポーツ好きな人がそれら選手の活躍を見るために訪れることも多い島です。また、マリンレジャーを行う人は沢山のビーチがあるので非常に楽しめます。特に有名なのは全日本トライアスロン宮古島大会のスタート地点である与那覇前浜(よなはまえはま)や、市街地からも近くて観光客にとって足を運びやすいパイナガマでしょうか。
さらに、国の史跡名勝天然記念物に指定されている東平安名崎(ひがしへんなざき)は日本の都市公園百選にも選ばれていて、観光で宮古島市に来たのなら一度は訪れるべき壮大な景色が広がっています。特にオススメなのはテッポウユリが咲く春先です。満開のテッポウユリを目当てに訪れる観光客の方も大勢います。エクスペディアでは、宮古島の宿やホテルについて紹介します。
宮古島の観光スポット
沖縄本島の南西約300キロに位置し、年間を通して温暖な宮古島。シギラビーチ、サンセットビーチなどの美しい海と砂浜をメインに、久松五勇士、仲宗根豊見親の墓といった歴史的な文化や史跡も残っています。自然を体験できるマリンスポーツやアクティビティも、ぜひ体験したいですね。ここでは、宮古島の観光スポットやおすすめのアクティビティをご紹介します。
宮古島のおすすめ観光地
宮古島でも写真スポットとして有名なのが、砂山ビーチです。ビーチにたどり着くには砂山を超えていかなければなりませんが、砂山を超えると息を呑むほど美しい青い海と白い砂浜が広がっています。快晴の昼間も美しいですが、夕日に照らされたビーチも幻想的で、また違った雰囲気を楽しめます。宮古空港から車で約25分ほどの場所にあります。
宮古空港から車で約40分の東平安名崎は、宮古島最東端の岬。200種類の植物と砕かれたような巨岩、水平線の向こうまで続く海と、さまざまな景色を一気に楽しめるところです。ここにあるひときわ巨大な岩は、かつて絶世の美しさを誇ったことから悲しい恋をしたマムヤの墓と言われています。東平安名崎は朝日の美しさでも知られていますので、早起きして朝日を拝んでみるのも良いでしょう。
宮古島のマリンスポーツやアクティビティ
宮古島には、海を利用したマリンスポーツやアクティビティを体験できる場所が多くあります。与那覇前浜では、水上バイクやウエイクボード、フライボードなどの体験が可能です。水上バイクは、インストラクターが運転してくれるプランもあるため、免許がなくてもOK。ウエイクボードやフライボードも、きちんとした講習を受ければ初心者でも安全に楽しめます。
伊良部の渡口の浜では、シーカヤックなどのアクティビティが盛んです。グラスボートに乗っていく青の洞窟ツアーもおすすめ。
宮古島には、ラグジュアリーホテルのほか簡易キッチンのある長期滞在向けのホテルなど、豊富な宿泊施設があります。特に、オーシャンビューのホテルが人気で、宮古島での滞在中はこうしたホテルに泊まって、存分に宮古島の美しさを満喫するのも良いですね。ホテル探しには、ぜひエクスペディアをご利用ください。