レブンワースくるみ割り人形博物館は、その名の通り、くるみ割り器がテーマのユニークな博物館。ピンク色の木造家屋はノスタルジックなバイエルン スタイル。
館内には様々な形や大きさのくるみ割り器が所狭しと並べられ、そのコレクションは 6,000 点を上回ります。木製の兵士のおもちゃ、ヴィクトリア様式の銀食器、金属製のものなど、多様なデザインにも驚かされます。セレブやスポーツ選手の他、大統領やディズニー キャラクターまで、ここでは全てがくるみ割り人形に大変身。プロ仕様から家庭用のものまで、いろいろと見て回りましょう。
この博物館では、何百年も昔のくるみ割り器を使って殻を割り、くるみを食べることができます。くるみの割り方も様々。直接押さえて割るものから、ねじって開けるものや叩いて割るものなど、いろいろと見てみましょう。何千年も前から残っている木の実用ボールも見られます。白雪姫と七人の小人や、クリスマスがモチーフのものは子供に人気。さらに、子供には自分のくるみ割り器をデザインするチャンスもあります。
この博物館は、家族みんなで楽しく学べるよう工夫されています。くるみの栄養素、くるみ割り器の起源や材料などについて勉強しましょう。博物館の下にあるショップ "ヌスクナッカー" ではお土産を探せます。
バレエの指導者であり、「くるみ割り人形」のファンでもあるアーリーン ワーグナーが 1995 年に夫と開いたこの博物館。"ザ ナッツクラッカー レディ" として知られているアーリーンは 1960 年代からくるみ割り器の収集を始めました。この有名なコレクションは書籍やレビュー、テレビ リポートにも取り上げられ、アーリーンはアメリカのトークショーにもゲスト出演しています。
この博物館は 5 月 ~ 12 月は毎日午後から夕方まで開館します。それ以外の時期は、週末または事前予約の場合にのみ開館されます。入館料は大人のみ必要で、子供は無料。
レブンワースくるみ割り人形博物館は、美しいレブンワースの中心部にあります。レブンワース ビジター センターからは南西へ徒歩 3 分。ワナッチー川とウォーターフロント パークのすぐ北側に位置します。バスの場合には、街を通るメイン ルートにある停留所のいずれかで下車してください。