"朝からスノーボードで遊び、新潟駅で酩酊しながら夜12時手前にチェックイン。遅い時間にも拘らず、カウンターにはスタッフが2名。スムーズな手捌きでチェックイン対応を行い、ストレスなく部屋に入ることができた。疲労のせいか気づいたら朝を迎え、気づけばビュッフェ終了の1時間前。大慌て着替え、向かった先にはご馳走の山。我々の翌日からビュッフェがリニューアルされると事前に知っていたため、気持ちは斜め下といったところであったが、その不安を吹き飛ばすほどのご馳走の山が広がっていた。3種の白米は言うまでもなく、カレーや洋食まで幅広いラインナップ。特に、出来立てのフレンチトーストは我々の舌を唸らせた、何より料理にチャレンジしていた学生時代を回顧した。
部屋に戻り、昨日の疲労もあってかレイトチェックアウトを打診。快く引き受けてくださり、東京の最低賃金よりもはるかに低い1000円で1時間の幸福タイムを手に入れることができた。
さてそろそろ出発という時に、机上のランプに目を奪われた。スタイリッシュなシルバーのランプはまるで、我々を照らす太陽のように輝いていた。また、このランプに気づくことができないほどまでに我々を追い込んだ、スノーボードの恐ろしさを知った瞬間でもあった。友人がスマホで調べると、Artemideかというイタリア発の世界を代表する照明ブランドが作ったものであり、その価格は実に約9万円。細部までこだわり抜いたこのホテルが齎す最高のホスピタリティが、最後このような形で現れるとは思ってもいなかった。
以上を踏まえ、総合評価は⭐︎5を付けさせていただく。
5以上の評価をつけれない程に素晴らしく、欠点がない点がこのホテルの唯一の欠点なのかもしれない。"