2014年3月5日に国立公園に指定されたことで注目されている慶良間諸島ですが、その島々の中心地となっているのは渡嘉敷島です。高速船であれば那覇から約35分でアクセスできるため、那覇から日帰りで訪れる方も珍しくありません。
渡嘉敷島の海は世界屈指の美しさを誇っており、ケラマブルーの名前で親しまれています。子どもも安全に楽しめるビーチであることから、ファミリーで訪れる観光客も少なくありません。
より渡嘉敷島の海を楽しむのであれば、シュノーケリングとダイビングをおすすめします。ビーチから少し沖に出るだけで海の青さが増し、サンゴや魚影が見られるでしょう。体験ダイビングもできますので、未経験者も気軽に楽しむことができます。より本格的に楽しむのであればライセンス取得を目指しましょう。さらに、冬場はザトウクジラが出産や子育てにやって来るので、クジラが見られることもあります。
夜になると阿波連ビーチ周辺のバーが営業を始めるため、満天の星空を眺めながらお酒を楽しむこともできるので、泡盛や紅イモ酒などの沖縄ならではのお酒を楽しむのもいいでしょう。渡嘉敷島にはおしゃれなホテルから古き良き民宿まで揃っているので、ぜひエクスペディアで探してください。