大洲市は、肱川の流域にある大洲城を中心に発展した旧城下町です。中心駅はJR予讃線の伊予大洲駅となっています 。
肱川河畔にある大洲城は鎌倉時代末期の築城で、約400年前の大名・藤堂高虎や脇坂安治らによって城郭が整備されました。江戸時代から残る4棟の櫓は国の重要文化財となっており、城跡一帯は県指定史跡に指定され、周囲は城山公園として整備されています。天守閣から眺める雄大な景色は、大洲に来たらぜひ見ておきたい風景。伊予大洲駅からタクシーでおよそ5分と近場です。
伊予大洲駅から、車で5分ほどのところにある臥龍山荘は、1907年に作られた日本家屋と庭園の名所。敷地内の建物の座敷から、借景を変えて三様に楽しめる庭園を堪能できます。。
また臥龍山荘の周辺は、江戸・明治時代の街並みが残る風情ある場所。NHKドラマのロケに使用された「おはなはん通り」、昭和30年代の日本を再現した「ポコペン横町」や「思ひ出倉庫」など、レトロさに心惹かれる人気のスポットが点在しています。
大洲市内での宿探しは難しいので、八幡浜、西予、松山市内での宿泊施設をチェックしてみてください。ロケーションがひと目でわかるマップが便利なエクスペディアなら、旅程に合わせたホテル探しが簡単にできます。
