南城は2006年1月1日に佐敷町、知念村、玉城村、大里村が合併したことで誕生しました。沖縄ならではの豊かな自然が楽しめる、癒しのスポットとして知られており、ハート型の地形をしていることで知られています。
南城を代表する観光スポットと言えば斎場御嶽(せいふぁーうたき)でしょう。15世紀の琉球王朝時代には祭壇が行われており、現在でも神聖な場所となっています。2000年12月には首里城跡と一緒に「琉球王国のグスク及び関連遺産群」としてユネスコの世界遺産に指定されました。
また、南城は定置網漁が盛んに行われていることから、海人料理を楽しむことができます。中でも奥武島の魚市場は有名で、こちらでは水揚げされたばかりの魚介類を使用した天ぷらが人気です。沖縄天ぷらならではの厚めの衣を楽しんでください。
そのほかにマンゴーやゴーヤなど、沖縄ならではの名産品もあります。近年はウコンやセンダン草、ハーブの栽培も盛んです。南城産のウコンを使用したカレーショップやハーブを使用したアロマグッズも販売されており、南城の名産品を楽しむことができます。
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