ミニ ムンドはグラマドの中心にある人気の観光スポット。小さいながらも現実味があり、このエリア独特のブラジルとヨーロッパの面影を見せています。
入口でチケットを買ったら、小さな世界を探索。サイズは小さいながらも、人々が出勤したり、日常生活を送ったりしている姿はとってもリアルで、今にも動き始めそうです。小さな教会の尖塔、窓の清掃員、ブラジルのサッカー ファンなどを見れば、子供も大人も大興奮。
展示物には面白い隠れストーリーがあります。ガイド ツアーに参加して聞いてみましょう。ミニチュアの電車は小さな建物の間を走り抜け、立派な駅に停車。小さくても、一人前に動いています。
騒ぎ疲れたらカフェで休憩。コーヒー、紅茶、スナックが販売されています。ギフト ショップでは、手作り商品など素敵なお土産をゲットしましょう。遊び場にはキッズ用の滑り台やブランコがあるので、子供たちは大満足してくれるはず。
ミニ ムンドの始まりは 1970 年代。地元のおじいさんが孫に世界を見せるために、ミニチュア モデルを作り始めたのがきっかけです。孫たちが成長し、自分たちでも作品を追加したところ、作品数がとても多くなり、新たな場所が必要になったのです。このような素敵な物語があるミニ ムンド。おじいさんと孫の素晴らしい作品を、みんなで共有するために作られました。
ミニ ムンドは街の中心から歩いて 15 分ほどの場所にあり、タクシーやバスでもアクセス可能。祝祭時にはイベントが開かれ、音楽、ゲーム、チョコレート ハントなどで盛り上がりを見せます。
屋外のテーマ パークなので、天気予報をチェックして、気候に合わせた洋服を選びましょう。晴れた日に訪れれば、明るい日差しのもと、ミニ ムンドで世界旅行を楽しめます。寒かったとしても、雪化粧をした模型を見られたらラッキーです。