マルティアネス湖スイミング プールは、最先端を走る巨大なプール施設です。浮島が点在するお洒落な海水プールは、涼みにやってくる人々で賑わっています。日中は、バーやレストランが上品な雰囲気を醸し出していますが、夜はうって変わって熱気に満ち溢れ、人々は地下のカジノにこぞって押し寄せます。浮島でのんびりと過ごしたり、プールで自由気ままに泳いだり。賑やかな公園から海の景色を鑑賞するのもよいでしょう。
プエルト デ ラ クルス一押しの観光スポットに数えられるこのスイミング プールは、カナリア諸島出身の有名な建築家、セザー マンリケが手掛けました。島に広がる自然の風景と建物が美しく調和したこの施設は、想像性に溢れた美しい空間です。1971 年に 7 つのプールがオープンして以来、数回の改装を経て今の姿となりました。
丸 1 日過ごすにも十分な施設が整ったこの施設は、日光浴やスイミングにうってつけ。プールの水には、ろ過した海水が使用されています。空高く伸びるヤシの木の日陰やパラソルの下で、ゆったりと涼みましょう。サン ラウンジャーに横になって暖かな日差しを浴びていると、うたた寝してしまいそう。広大な海を眺めながら、防波堤沿いを散歩してみて。水面に目をやると、小さな魚やカニなどの海洋生物が泳いでいます。
中央に位置する広々とした湖は、どことなくゆったりとした雰囲気。それぞれ異なる風景が広がる 5 つの浮島も、休息のひとときを過ごすのにぴったりです。最も大きな浮島にあるプール施設のスケールには、思わず驚嘆してしまうはず。夜には、火山の噴火を思わせるライトアップが周辺を照らし出します。お子様連れの方もご安心を。子どもが安全に水遊びを楽しめる、水深の浅いプールもあります。小腹が空いたらレストランで食事を楽しんで。バーや売店で、飲み物を片手に一息つくのもおすすめです。
夕方になるとプールは色鮮やかなイルミネーションで彩られ、中央に位置する大きな島は、湖の地下に隠れたカジノへの入り口と姿を変えます。ブラックジャックで運試しをするもよし、ひたすらゴージャスな雰囲気に浸るもよし。皆さまざまな過ごし方をしています。
マルティアネス湖スイミング プールは通年営業しており、化粧室とシャワー室を備えています。入場は有料で、ワールプールのご利用には別途料金が発生します。1 日券のほか、15 日または 30 日有効な券も販売されています。マルティアネス湖スイミング プールへのアクセスは、車が最も便利で、テネリフェ ノルテ空港からは約 20 分の距離です。