湖のある美しい公園。台中のもっとも有名なランドマークで、心安らぐひと時をお過ごしください。
緑のオアシス台中公園は、市の中心部にある憩いの場です。湖でボートを漕ぎ、中国庭園を散策し、100 年以上前に建造された東屋をご覧ください。
台中公園は、1721 年に建設された市で最初の中国人居住区にある公園です。この地域は、日本統治時代にさらに整備が進みました。そして 1903 年、20 ヘクタール (49 エーカー) の公園が生まれたのです。
きれいな並木道を歩き、大きな羊の像を見に行きましょう。この彫像は、ひつじ年の 2003 年の台湾ランタン フェスティバルの際に建てられたものです。
ボートまたはカヤックを借りて、大きな人工池で遊びましょう。池には美しい赤い橋が架かっています。池の真ん中にある美しい木造の東屋、湖心亭は、水中にあるコンクリートの土台の上に建ち、まるで浮かんでいるかのように見えます。台中でももっとも有名なランドマークです。土産物や絵葉書の絵柄によく使われているこの東屋は、1908 年に鉄道開通を祝うための一時的な建物として造られました。
しばらく船を漕いだ後は、公園内の他のランドマークを見に行きましょう。台中の名士の邸宅の見張台だった更楼や、北門楼などがあります。
元気がある方は、テニスコートでテニスをしたり、ジョギングコースを走ったりしてエネルギーを発散してください。子供用の遊び場もありますから、お子様も楽しめるでしょう。
橋がライトアップされる、夜の台中公園へも、ぜひお出かけください。公園では一年中、様々なイベントやフェスティバルが開催されていますから、滞在中のイベントをチェックするのもよい考えです。
台中公園は、台中の中心部にあり、バスでアクセスできます。入園は無料です。