8/10 (良い)
ATSUSHI
2019 年 2 月 3 日
良かった点 : スタッフとサービス
リゾートホテルと考えてはいけません
ホテルの名前やプールの写真を見るとリゾートホテルですが、一般のリゾートホテルと考えて選択すると、期待を裏切られると思います。
ラオスへの陸路越境のために、その前日(1月下旬)に宿泊しました。メコン川のスローボートが発着する対岸のラオスのファイサーイには適当なホテルが見つからず、ラオスへの出入国事務所がある友好橋に近いということで、このホテルを選びました。
オーナーが西洋人(出身は聞きそびれました)で、英語を話せるのはこのオーナーだけです。私はチェンライからプライベートツアーでこのホテルまで送っていただき、現地のガイドが一緒でしたので問題なかったのですが、到着したときに、このオーナーが不在だと困ると思います。
近隣を歩いてみましたが、周りは似たようなホテルが1軒と民家ばかりで、レストラン(食堂と呼ぶべき)は現地の人が使うローカル色の極めて強い一店だけでした。旅行者が利用するのは厳しいと感じます。
ホテルにレストランが併設されておりますが、到着時にメニューを見せられて、夕食と朝食を選択するように促されました。夕食の時間も18時30分にしてほしいと言われ、その時間にレストランに行きましたら、オーダーした料理がテーブルにすでに置かれておりました。レストランで食事をしたのは私たち夫婦だけで、照明は私たちが座ったテーブルの上だけ点灯しており、少し寂しい感じです。シェフは到着時に相手をしていただいた現地のおばちゃんで、料理の単価は安いものの味は良かったです。
部屋はプールに面しておりますが、入り口が全面ガラスのスライドドアですので、部屋の中が外からが丸見えで、カーテンをしておかなければなりません。タオル以外のアメニティはありません。セーフティーボックスもありません。シャワーはついておりますが、電気ヒータで温めるお湯は、シャワーというよりミストに近いです。
少々否定的な感想を並べてしまいましたが、朝食付きで1泊4000円足らずでしたので、あまり多くを望むべきではなく、コストパーフォーマンス的にはよろしいと思います。
オーナーの西洋人はフレンドリーで、何かと話しかけていただけますし、翌朝は友好橋まで彼の車(5人乗りのピックアップトラック)で連れて行っていただきました(2人で200バーツ)。友好橋までは15分程度で到着しました。
ATSUSHI
2019 年 1 月に 1 泊滞在