カップ マルールーは魅力あふれるモーリシャスの漁村。ビーチ沿いの宿泊施設に泊まり、泳いだり、美しい教会を見たり。新鮮なシーフードも味わえます。
カップ マルールーのビーチは岩の多い入り江にあり、とてものどかで泳ぐのに最適。居心地の良い宿泊施設に泊まり、村で有名な教会を訪れ、新鮮なシーフードを味わいましょう。セーリング ツアーに参加するのもおすすめです。
カップ マルールー ビーチで一段と目立つのは Notre Dame Auxiliatrice Chapel。白いファサードに赤いタイルの屋根が印象的で、内部には見事な装飾が施されています。海の景色をバックに撮るチャペルの写真は定番です。入り江の方を望めば、遠くに見えるのはコワン ド ミル島。近くを見れば、漁師たちがその日に捕れた魚介類を運んでいます。波止場を歩いてみましょう。パイナップルやパパイヤを始め、トロピカル フルーツを売る屋台が出ています。
思う存分泳ぎたいなら、Notre Dame Auxiliatrice Chapel から北へ向かいましょう。砂地の入り江を 300 m ほど歩くと Pointe aux Roches Beach に到着します。カップ マルールー ビーチと比べて人が少ないこのビーチ。柔らかい砂の上でリラックスするのも良いでしょう。水も透明で泳ぐのに最適。でも、流れが速い場合があるので注意が必要です。
プライベート クルーズを予約して、大海原に出掛けましょう。村には、カタマラン ツアーを扱う会社がたくさんあり、予約を受け付けています。ツアーではカップ マルールー ピアを出発し、フラット島へ。昼はカタマランの上でバーベキューをします。島に着いたら、静かな環境の中、しばし海水浴やシュノーケリングを楽しみます。
クルーズから帰ってきたら、埠頭から宿泊施設までは徒歩で 5 分ほど。宿に着いたら、ヤシの木が茂る屋根付きのプライベート テラスで、ワインを片手にリラックス。目の前に、水平線を望むパノラマ ビューが広がります。
モーリシャスで忘れてはならないのはシーフード。村のレストランでは、地元産のムール貝やエビ、ロブスター、魚などを使った料理を提供しています。ほとんどのレストランは小規模で家族経営。だからこそ、お客さんの好みに合わせて、臨機応変に調理してくれます。
カップ マルールーは、モーリシャス国際空港からタクシーやレンタカー、バスで約 90 分。モーリシャスの最北端にあるこの村で、忘れられない休日を過ごしましょう。