チャールズ リバー ミュージアム オブ インダストリー アンド イノベーション ツアーとアクティビティ

ロビーがとても綺麗です。看板犬も可愛いです。 フロントスタッフは笑顔で愛想が良かったです。 クラシックホテルなのでシャワーやエレベーターなど設備面の古さは否めませんが、それもまた味なので私は気になりませんでした。 お部屋の内装もクラシックながら実用的で素敵です。ベッド周りにはコンセントもあり、便利でした。大きなクローゼットも長期滞在には重宝しました。 残念だったのはサービスレベルです。 部屋のアメニティは、シャンプー、コンディショナー、ボディソープ、固形ソープ、シャワーキャップくらいでした。スリッパ、歯ブラシ、カミソリなどはありません。 アメリカのホテルではないのが普通らしいですね…。 フェアモントでは、これらのアメニティはリクエストすれば持ってきてくれるシステムのようですが、一回言っただけではまず持ってきてもらえません。 フロントに言うと「OK！すぐ持ってきます！」と愛想よく言われますが、きません。部屋のテレビからもオンライン注文できますが、きません。 電話で根気強く何回か伝えたらようやくハウスキーピングの人が不機嫌そうに持ってきました。結局スリッパは最後まで来なかったので持参をおすすめします。 エコ名目でアメニティを削減しているのでしょうが、それなりの宿泊代(一泊8万)を払っているので、せめて客のリクエストには迅速に対応して欲しいなと感じました。 何回も同じことを伝えるのは正直ストレスでした。 伝統ある高級ホテルということで期待していた分、サービスレベルは本当に残念でした。 とはいえ、安全性と静かさと交通の便はよかったです。 アメリカでは安全な滞在がいちばんの価値なのかもしれません。 ここの滞在客はビジネスマンや老夫婦など落ち着いていて品のある方が多かったので、客同士のトラブルはあまりなさそうです。 ホテル周辺も治安が比較的よかったです。