美しい在英アメリカ博物館にある19 世紀築の邸宅では、家具、地図、様々な展示物を見ることができます。テーマ別に装飾されたピリオド ルーム (Period Room) を見学したら、敷地内にある 14 ヘクタールの広大な庭園を散策しましょう。
1961 年に開館した在英アメリカ博物館は、1820 年築の邸宅内にあります。この邸宅は、第二次世界大戦中にイギリス空軍の本拠地として利用されていました。
ヘリテッジ エキシビション (Heritage Exhibition) では、アメリカ先住民、アメリカ合衆国建国の父、南北戦争にまつわる展示物を見ることができます。音響機器などを使用した体験型の展示品があるほか、お子様向けに旅人やカウボーイのコスチュームも用意されています。
テキスタイル ルーム (Textile Room) の 18 ～ 20 世紀のキルトは、ヨーロッパでも重要なコレクションとして知られています。200 以上のキルトを所蔵し、50 以上のキルトが常時展示されています。アメリカ先住民族のナバホ族により織られたベッドカバーやラグなどの展示品をぜひご覧ください。
ピリオド ルーム (Period Room) では、300 年以上の期間におけるアメリカの住居が再現されています。1758 年にマサチューセッツに作られた酒場、Conkey’s Tavern をお見逃しなく。ここでは、当時の看板や暖炉などが再現されています。他にも 17 世紀の清教徒の住居や、1860 年代のニューオーリンズのブドワールなどがあります。また、ボランティア ガイドがいるので、コレクションに関する質問をすることもできます。
開館日時については、博物館の Web サイトをご覧ください。チケット料金は、慈善寄付などのオプションによって異なります。バース中心部からすぐにアクセスでき、無料パーキングもあります。博物館と中心部間を運行する無料のバスを利用することも可能です。
