驚くほど美しいビーチとサンゴ礁が広がる無人島。孤島ならではの静かな環境でキャンプもできます。
バンブー島は、手付かずの白い砂浜、透き通った海、素晴らしいシュノーケリング スポットが待つのどかな小島。ピピ諸島の外れに位置し、他の島に比べて岩が少ないのが特徴です。この孤島の絵のように美しい楽園で完全なる静けさを味わいましょう。
島の中心部はこんもりとした緑豊かな森。モクマオウや竹が自生しています。島の外周を美しいビーチが彩り、岩が点々としています。海中に足を入れると、温かい水の中を魚たちが泳いでいる様子を見ることができます。
シュノーケリング用具を持参すれば、海底を飾るヒンクランのサンゴ礁を間近で観察できます。浅瀬の海はきれいに透き通っています。柔らかい砂の上にシートを敷いて、ピクニックを楽しみましょう。のんびり横になって日光浴をしても。小さなバーで飲食物を販売しています。
キャンプ用テントを借りて、星の下で眠りにつくのはいかがでしょうか。朝早く起きて、静かな砂浜で日の出を拝めます。
12 月から 3 月のピークシーズンは、ビーチがかなり混雑することがあります。万が一、津波が発生した場合に備えて、避難ルートが用意されています。島の名前はタイ語ではコパイといいます。
島へ行くには、ロングテールボートに乗ります。ボート代のほか、国立公園の入園料も少しかかります。昼間に島を訪れたら、島を見て回るのに少なくても 1 時間はみておきましょう。もっとも一晩滞在するつもりなら話は別ですが。
バンブー島は、アンダマン海に浮かぶピピ諸島の 1 つ。6 つある島の中で最も北東に位置しています。ピピドン島のトンサイビーチからロングテールボートに乗ります。天候や海の状態によって 45 分から 60 分ほどかかります。