セント シモンズ島灯台博物館には、ジョージア州に残る 5 つの灯台のうちの 1 つがあります。灯台は 100 年以上にわたって海のかなたに灯りを放ち、セント シモンズ サウンドの穏やかな港に船を導いてきました。この見事に修復された灯台に上り、ゴールデンアイルズの息を呑むような絶景を眺めましょう。博物館では、19 世紀末の灯台守の生活を垣間見ることができます。
赤れんが造りの建物の近くまで行き、灯台守の立派な住居をじっくり眺めてみましょう。真っ白な柵と背の高い松の老木に囲まれた建物は、1872 年に建てられた当時の姿のままで時が止まったかのよう。背後にある高さ 32 メートル (105 フィート) の灯台を引き立たせるビクトリア様式の左右対称のデザインに注目してください。最初の灯台は 1810 年に建てられましたが、1862 年に南部連合軍により破壊されてしまいました。今日見られる灯台と灯台守の住居は 1872 年に建てられました。
灯台守の住居に入ると、博物館の一連の展示品を見ることができます。ゴールデンアイルズの歴史、そしてジョージア州の灯台にまつわる話を学びましょう。灯台の伝統について詳しく述べているプレゼンテーションを見たり、2 階に上がって復元された住居を探索したりしてみてください。。博物館のこのセクションには、1800 年代後半当時の灯台守の住居をうかがわせる時代物の家具が備え付けてあります。
ちょっとチャレンジですが、灯台の内側にある 129 段の螺旋階段を上ってみてはいかがでしょう。一番上には、海に向けて 37 km (23 マイル) 先まで光を放つ当時の三次フレネルレンズがあります。ジキル島やセント シモンズ島の南端、ブランズウィック港などが見渡せる壮大なパノラマビューを楽しみましょう。
セント シモンズ島灯台博物館は島の南端に位置しています。入場料が必要です。料金には博物館と灯台守の住居、灯台への入場料が含まれます。子供には入場料の割引があります。この観光スポットは毎日午後遅くまで開いており、日曜日は開館時間が短くなっています。駐車場も併設されています。