北海道での観光といえば交通の関係から札幌市周辺が選択されることが多い傾向があります。しかし、北海道内には他にも数多くの魅力的な場所があります。ここではその1つとして、帯広市を紹介します。
帯広市は道東地方に位置する市であり、道東の流通の中心地ともなっています。その名前の由来となっているのはアイヌ語である「オ・ペレペレケ・プ」で「川尻が幾重に裂けている」という意味があります。
さて、そんな帯広市には重要無形民俗文化財として「アイヌ古式舞踊」が登録されています。帯広にあるアイヌ古式舞踊の保存会によって現在でもその舞踊が伝承されており、アイヌ関係の観光地などで見られるようになっています。
また、帯広といえば一部の人達から熱狂的な人気があるのが「ばんえい競馬」です。通常の競馬のような細身のサラブレッドではなく、パワフルなばん馬達によって重い荷物を牽引しながら行われる競馬となっています。迫力あるレースを間近で楽しむことが出来るでしょう。
この他にも緑ヶ丘公園や北海道立帯広美術館などの観光スポットがあるため、エクスペディアの検索サービスを使って、帯広市にある宿を探しておくと良いでしょう。ゆっくりと観光を楽しめるようになります。