メンドーサ観光ガイド

旅行ガイド
クージョ - ワイン地区 フィーチャー 自然の風景 と 山々

ワイン産地として有名なメンドーサ州。ブドウ園やワイナリーがいくつもあり、美しい景色が広がります。

メンドーサ州は、山脈、渓谷、湖、ブドウ園が美しい景観を織りなす土地。西側に走るアンデス山脈はチリとの国境でもあります。ここの高地で栽培されるマルベック種のぶどうで作られた力強い味わいの赤ワインを堪能しましょう。

州都メンドーサはアルゼンチンのワイン産業のメッカ。街の人気観光スポットはサン マルティン将軍公園。湖があり、ヤシの木が立ち並ぶ美しい公園です。ダウンタウンに行きましょう。独立広場の周りにあるミュニシパル ミュージアム オブ モダン アートインデペンデンシア劇場はぜひ行きたいスポットです。

メンドーサに来たら、ワイナリー巡りは外せないでしょう。ボデガ ノートン、ボデガ ヒオル、ボデガ デ ルラルなどがおすすめ。また、南の郊外にあるプレンタ エステート ワイナリーやラガルデ ワイナリーも有名です。アルゼンチンでワイン用ブドウの栽培が始まったのは 16 世紀。ワイナリーを巡りながら、この地域で栽培されるマルベック、カベルネ ソーヴィニヨン、メルローの各品種について学びましょう。

子供を連れて行くなら、メンドーサ動物園はおすすめ。また、パラグライダーで広大なブドウ園の上を飛ぶスカイツアーに参加するのも良いでしょう。

周囲の街にも見どころが。マラルグエにはウィッチ ケーブという鍾乳洞があります。トゥヌヤンやウスパジャタもおすすめ。これらの村からはロス ペニテンテス スキー リゾートにアクセスできます。

この地域は晴天が多く、乾燥した気候。夏はとても暑いため、多くの商業施設は昼間は閉店してしまうのでご注意を。一方、冬は比較的暖かく過ごしやすい気候ですが、夜は少し寒くなります。

メンドーサ州は、北のサン フアン州と南のネウケン州の間に位置します。また、西部のクージョ地域から少し行けば、そこは隣国のチリです。アクセスは、ブエノス アイレスからバスに乗り、15 時間揺られて行くか、メンドーサ市近くのエル プルメリージョ空港を利用します。

メンドーサに着いたら、美しい渓谷のハイキングを楽しみ、街の文化施設を巡りましょう。ワイナリーを訪れて、ワインを試飲しながら午後をゆったり過ごすのもお忘れなく。