かつては漁村だったプラヤ ブランカ。現在は洗練されたリゾート地となり、ゆったりとした時間を過ごせます。自然のままのビーチに美味しいレストラン、絵のようなマリーナ。のんびりとリフレッシュしてパワーをチャージしましょう。
プラヤ ブランカの周辺は、荒野が広がる火山性の土地。ロハ山 (赤い山) のふもとまで灰色の景色が続きます。ごつごつした平原と、おしゃれな街の建物とのコントラストは、他では見られない光景です。
ビーチ タウンとして知られるこのリゾート地は、その手付かずの白い砂浜から、プラヤ ブランカ (白いビーチ) と名付けられました。夏にはたくさんの人でにぎわいます。ビーチでのんびりしたり、肌を焼いたり、海に入って泳いだり。ウィンドサーフィンにトライしてみても。静かに過ごしたいときは、プラヤ ブランカの両隣、プラヤ ドラダやプラヤ フラミンゴのビーチがおすすめです。
高級ショップでのショッピングなら、プラヤ ブランカの東端、マリーナ ルビコンへ。レストランでは、ヨットが並ぶ素敵な風景を眺めながら食事を楽しめます。水曜日と土曜日の朝には工芸品市が開かれます。お気に入りの一品を探してみましょう。
マリーナ ルビコンの東側、カスティージョ デ ラス コロラダス周辺は、史跡や古い街並みが残る地域。円形の砦は、海賊の襲来から島を守るために 18 世紀に建造されたものです。
夜はメイン ビーチ沿いや市街地に向かう通りのレストランへ。バラエティ豊かな料理が楽しめます。静かな雰囲気のパラヤ ブランカも、深夜から明け方にかけては、ナイトライフを楽しむ人たちでにぎわいます。セントロ コメルシアル パパガヨやセントロ コメルシアル プンタ リモネスといった繁華街には、カラオケ バーやナイトクラブが集中しています。
プラヤ ブランカは、ランサローテ島南岸のヤイサ地区にあります。ランサローテ国際空港からは車で 40 分。バスも運行しています。隣のフエルテベントゥラ島からはフェリーで 20 分。郊外のパパガヨ海岸沿いには、手付かずの砂浜が広がっています。