ソルタッシュはコーンウォール最古の街の 1 つ。その歴史は 12 世紀までさかのぼります。リバー テイマーの西側に位置するこの街は、鉄道と道路によってコーンウォールとデヴォンを結びつける重要な役割を果たしています。
リバー テイマーをカヌーで探索するのも良し。ソルタッシュの歴史的見どころを訪ねるのもおすすめです。
街で一番目立つのは 2 つの橋。優美な放物線の形をしたロイヤルアルバート橋は、イザムバード キングダム ブルネルの設計によって 1859 年に造られました。この橋を見るのにベストなスポットは、もう一つの橋、ロード ブリッジの歩行者用通路から。1961 年に造られたロード ブリッジ自体も見るに値します。世界初の吊橋の 1 つで、強度を確保しつつ幅を広くすることで交通のスペースを確保しています。
景色のきれいなウォーターサイド コンサーベーション エリアを歩きましょう。コブハクチョウの群れに出会えるかもしれません。このエリアは、セーリングや魚釣り、その他ウォータースポーツで人気。また、毎年 6 月に行われるソルタッシュ レガッタ アンド ウォーターサイド フェスティバルのときは特に活気があります。ボートこぎイベントやライブ音楽が行われ、工芸品の屋台も出ます。
メアリー ニューマンズ コテージもぜひ訪れたい場所。チューダー様式の家で、フランシス ドレークの最初の妻が住んでいたと言われています。1480 年に完成したこのコテージは、ソルタッシュで一番古い建築物。中に入ると当時の家具が置かれています。家具は、ヴィクトリア & アルバート博物館から借りてきているものです。コテージの裏庭をチェックしましょう。15 世紀の過程で重要であった植物やハーブがたくさん植えられています。そこからはリバー テイマーの景色が見わたせます。
ソルタッシュ ミュージアム アンド ローカル ヒストリー センターも見どころ。ここの常設展は、小規模ながら、この街の中世から現在までの歴史を教えてくれます。写真や本、記事の切抜き、地図、芸術作品、遺物など、ソルタッシュの歴史に関するものが展示されています。夏の間は、企画展も開催されます。
ソルタッシュへ行くには、エクセターからデヴォン エクスプレスウェイを走ります。鉄道なら、プリマスからペンザンスを走るコーニッシュ本線に乗って行きましょう。ソルタッシュは近隣の街とのバス網も発達しています。