フライブルクの見どころについて何でもわかる歴史ある旧市庁舎。ロケーションのよさから観光案内所が入っています。
新市庁舎のすぐ隣にある旧市庁舎は、第二次世界大戦中の爆撃により破壊されました。再建が決定され、市庁舎としての機能は新しい建物に移し、旧市庁舎は史跡および観光案内所としての役割を果たすこととなりました。旧市庁舎では、当時のすばらしい建築様式を見ることができます。フライブルクの歴史について知り、フライブルクの入り組んだ道を歩いて多様な歴史を巡るための観光情報を得ることもできます。
フライブルクを観光するなら、まずは旧市庁舎へ。フライブルク観光にまつわるどんな疑問にも、スタッフが丁寧に答えてくれるでしょう。食事や買い物をする場所も教えてもらえます。市内の地図をもらって、主要な観光スポットを自分で回ってみましょう。観光名所の大部分は旧市庁舎から歩いていくことができます。
旧市庁舎と新市庁舎の前にあるのがラートハウス広場。ラートハウスとはドイツ語で市庁舎のこと。大きな広場なので、フライブルクの伝統的な建築物をここから眺めたり、人間観察をしたりするのにも最適。広場の周りのカフェやレストラン、バーのテラス席で食事を楽しみながら、並んで立つ 2 つの市庁舎をじっくり眺めることができます。フライブルクの名物料理や有名な地ビールも試してみては。
旧市庁舎および観光案内所は、毎日開いています。冬季は営業時間が短くなるのでご注意ください。入場は無料です。旧市庁舎へのアクセスは徒歩で。電車の場合はフライブルク中央駅で降りましょう。