ローソン スクエアはナッソーの中心であり、市内観光の拠点として理想的な場所です。こじんまりとした石畳の広場は、コロニアル様式の庁舎に囲まれており、町で開催される様々なイベントやフェスティバルに場を提供しています。広場のあちこちにある記念碑を見て周り、オープンエアのパビリオンで髪を編んでもらいませんか。
広場の中心に建つ、ミロ バトラー卿の胸像も探してください。商店主だったバトラー卿は、バハマ独立運動を指導して顕著な政治家となり、国の独立後は、バハマ出身者として初めて総督に就任しました。
広場の南側には、地味なチャーチヒル ビルディングがあります。この建物は、賛否が分かれるリンデン ピンドリング首相が 1992 年に失脚するまでの 25 年間オフィスとして使っていたもので、今日では現職の首相や他の政府機関のオフィスとなっています。
広場の西側には、サリー型の馬車が待っています。乗車料金はかかりますが、30 分間、馬車に乗ってナッソーの市内観光をしてはいかがですか。広場とフェスティバル パレスの間には、髪を三つ編みや編込みなどのブレイド ヘアにしてくれるオープンエアのパビリオンがあります。小さな子供を抱いた女性の等身大の像は、バハマ社会における女性の重要性を象徴しています。
広場の北は、ウッズ ロジャーズ ウォークとつながっています。この散歩道を歩いて、港に沿って並ぶ市場の店先に並べられた鮮魚や食品を見て歩きましょう。可愛いカフェを見つけたら、コーヒータイムにしませんか。クルーズ船でやって来た観光客たちが土産物を買い求めている様子を眺めながら、休憩です。
ナッソーを訪れるなら、ボクシング デイ、元旦など、夏季に開催されるジャンカヌーのお祭りの時期がおすすめです。お祭りが始まると広場はことさら賑やかになります。地元民や旅行者など、何千もの人々が、深夜過ぎから翌朝までつづく華やかなパレードを見物するために広場に押し寄せるのです。
ロウソン スクエアはベイ ストリートの南側にあり、この通りを隔ててプリンス ジョージ ワーフと隣接しています。数多くのクルーズ船が停泊する埠頭です。広場は、町のほとんどの場所から徒歩でアクセスできます。