マッカーサー記念館は、伝説的な陸軍元帥ダグラス マッカーサーを記念した魅力的な施設です。記念館は、博物館 (かつてはノーフォーク市庁舎と裁判所でした)、研究センター、ビジター センターの 3 つで構成される複合施設で、並木に縁どられた広場の一角に建っています。
マッカーサーは、第二次世界大戦中に太平洋方面連合国軍最高司令官を務めたことと、1945 年以降は最高司令官として日本の再建にあたったことで知られるアメリカ軍の軍人です。晩年のマッカーサーは数々の記念品や書類を母親の出身地であるノーフォーク市に寄贈しました。
ここを訪れたら、まず博物館の展示を見学しましょう。マッカーサー元帥の長い軍歴と、2 つの世界大戦と朝鮮戦争をともに戦った仲間についての常設展示と特別展示が用意されています。
勲章、制服、軍帽、パイプ、戦闘記念品、日本駐留中に贈られた品々など、マッカーサーの寄贈品や私物が展示されています。 展示室に縁取られた立派な円形の広間は、マッカーサーとその妻ジーンのお墓です。2 つの墓碑は、彼が参加した戦争にかかわる国旗や軍旗、碑文に囲まれています。
博物館めぐりの締めくくりに、ヘリテイジ ウォークを通ってビジター センターまで歩いてみましょう。この道は兵士たちに敬意を表して、彼らの名前が刻まれたレンガで舗装されています。
ウェルカム センターに着いたら、シアターへ向かい、マッカーサーの軍歴を紹介する 22 分間の HD 画質のドキュメンタリーをご覧ください。30 分おきに放映されています。展示されている貴重な車両の中には、第二次世界大戦中のジープやマッカーサーの個人用リムジンもあり、黒塗りのクライスラー クラウン インペリアルは、彼が公用車として 15 年間も愛用したものです。
この記念館はノーフォークの中心部にあり、道路をはさんでマッカーサー スクエアの地下鉄駅があります。マッカーサー モールの南駐車場には 3 時間まで無料の駐車場もあります。
マッカーサー記念館は、月曜日を除いて毎日営業しています。