コルチェスター アート センターで抱腹絶倒の一夜を過ごしませんか。ここの舞台にはこれまで何人ものイギリスの有名コメディアンが立っています。音楽ショーも開催されます。さまざまなジャンルのショーが行われるので、きっと好みのものが見つかることでしょう。フロックスワップ (女性衣料のフリーマーケット) や ニッタソン (チャリティーを目的とした編物のイベント)、ハイティーなどのコミュニティーイベントで地元の人たちと触れ合うのもおすすめ。また、建物自体も 800 年以上の歴史を誇り、その建築美も鑑賞に値するものです。
コルチェスター アート センターは 1980 年に開設されました。以前セント メアリー アット ザ ウォールズ チャーチという教会だった建物を利用しています。現存する最古の記録によると、建物は 1206 年にはすでに存在していたことが確認されています。この地は、「ブラディー (血の) メアリー」として恐れられたメアリー 1 世統治時代に 23 人の殉教者が命を落とした場所として有名。また、童歌の「ハンプティーダンプティー」発祥の地とも言われています。地元の人たちが敷地内にある巨大な大砲をハンプティーダンプティーと呼んでいたことが由来とされていますが、はっきりしたことは分かっていません。現在では、教会の建物がエンターテインメント会場として使用され、年間を通じてほぼ毎日、何らかのイベントやショーが開催されています。
コルチェスターに数日しか滞在しない方でも、イベントは毎日行われているので、きっと興味のあるものが見つかるでしょう。コメディーが好きな人は絶対に満足するはず。これまでに、エディー イザードやジョー ブランド、ビル ベイリーなど、イギリスが誇るコメディアンがステージに上っています。音楽イベントも充実。フォークやロックを中心に、さまざまなジャンルの音楽のショーが行われます。
小さなお子さんがいる方には読み聞かせイベントがおすすめ。子供向けのエンターテイナーに会うこともできます。また、地元の人たちと交流したいなら、モーニングティーやクラフトワークショップなどのコミュニティーイベントに参加しましょう。
コルチェスター アート センターは、コルチェスターの中心部、チャーチ ストリート沿いにあります。センターのウェブサイトは要チェック。開催予定の全イベントが時間と価格とともに掲載されています。施設内や目の前の道路には駐車スペースがありません。一番近くの駐車場は少し歩いたところにあり、有料です。