イースト川に架かる象徴的な吊り橋。橋の上から自由の女神像を眺めてみては ?
ブルックリン橋は北米でも有数の長さを誇る歴史ある吊り橋で、ニューヨークの発展を象徴する建造物の一つ。イースト川に架かる長さ 487.7 m の橋は、ロウワー マンハッタンとブルックリンを結んでいます。6 車線の自動車専用道路と 2 車線の歩道付き道路があり、毎日 120,000 人以上の人々がこの橋を利用しています。長い間人気の観光スポットとして親しまれているブルックリン橋。今も多くの観光客が訪れ、イースト川の上から美しい景色を眺めたり、橋に関する歴史を学んだりしています。
ここでしか楽しめない景色を堪能するなら、夕暮れ時に訪れてみましょう。ブルックリン橋の中心まで足を運べば、イースト川の両岸を眺めることができます。北側にはマンハッタンやウィリアムズバーグ橋、南側にはアッパー湾の景色が広がっています。よく晴れた日には、遠くに自由の女神像を望むことも。夕暮れ時にはとっておきの景色を楽しめますが、雲に霞んでしまうこともあります。
歴史に興味があるなら、ウォーキングツアーに参加してみるのもおすすめ。構造や建築のプロセス、ブルックリン橋から飛び降りた人々、橋の下を最初に通った飛行機についてなど、橋にまつわる歴史を学べます。ウォーキングツアーの所要時期は約 1 時間。眺めを楽しんだり、説明を聞いたりしながら、人々で賑わう歩道を散策してみましょう。
イースト川の南端に位置するブルックリン橋へは、ダンボやロウワー マンハッタンから徒歩でアクセスできます。地下鉄で訪れる場合は、マンハッタンのシティ ホール駅またはチャンバーズ ストリート駅か、ブルックリンのヨーク ストリート駅またはハイ ストリート駅で下車するのが便利です。ブルックリン橋は毎日、無料で利用できます。